2008 年 10 月 04日
突然、家の中が真っ暗になった!!こんな経験はありませんか?とても不安になるでしょう。でも、あわてることはありません。
あなたでも復旧する事ができます。
あなたの家に送られる電気は、漏電ブレーカーという少し大きめのブレーカーに入り、各回路の安全ブレーカーに分岐されています。
停電の原因として、大きく分けると二つあります。それは、電気の使い過ぎと漏電です。
安全ブレーカーが切れるので、その使い過ぎの機器のコンセントを抜いて、安全ブレーカーを入れてやれば直ります。
電気の入り口である漏電ブレーカーが切れてしまい、全ての電気器具が使えなくなってしまいます。
又、漏電は火災や感電事故につながる可能性があります。
それでは、漏電の場合の復旧作業の手順をご紹介しましょう。
①安全ブレーカーを全て切ります。
②漏電ブレーカーを入れます。
(一度「切」にしてから 「入」にします。)
③安全ブレーカーを一つずつ入れていき再び漏電ブレーカーが動作する回路を特定します。
(その回路が漏電しています。)
④漏電している回路の安全ブレーカー以外と漏電ブレーカーを入れると、他の回路の電気器具は使用できます。
漏電している回路の復旧は、専門家にお任せ下さい。なるべく早くお近くの電気工事店か電力会社へご相談下さい。
※あくまで応急処置という事をお忘れなく・・・
◎ポイント
水周りに関係する回路(洗面所・台所・外灯)が漏電している可能性が多いです。
admin より:
2008 年 10 月 21 日 10:30 AM
~復旧作業の手順~
パウチして置いておきたいです!
よくヒューズ?がとぶとか言いますが、
それは、そのままON!!にすればいいんですよね?
J.K
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