2010 年 09 月 03日
兵庫大学で上記の催しがあると聞いて、見に行ってきた。大学の体育館の床いっぱいにマットがひかれ、そのマットに地図が印刷されていた。歩きながら自分の気になる土地を、立ち止まって観察できる。子供連れの人も多く、座り込んで見入っていた。こんな展示も身近に感じていいなと思ったが、沢山のマットの管理もさぞや大変なことだろうと思う。人気の場所はもちろん郷土加古川だった。下の2枚は別の部屋で展示されていたものだが、1枚は当時の村の様子を図解したもの。もう1枚は加古川駅と書かれ、当時交通の要所だったことを表している。最後に、伊能忠敬が日本地図測量のために9次に渡って全国の旅を開始したのが、50歳を越えてからとのこと。足腰を鍛えて頑張らんといけませんな!
MIT-N
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