2013 年 11 月 22日
彦根から船で竹生島に渡った。約40分間の乗船であるが、長浜などの湖岸の町並みと伊吹山を遠くに望みながら、穏やかな琵琶湖の湖面を進んでいった。山々が後ろに控えているので、湖面からは陸地のように思える。上陸してからは、急な石段を登って宝厳寺本堂に祭られている弁財天に参拝し、唐門(国宝)をくぐって、観音堂で朱印をいただいた。特に唐門は屋根に苔むして重厚な趣を感じる。その後、舟廊下を渡り、かわらけ投げで諸事無事を祈り、帰途に着いた。久しぶりに船に乗り、ゆったりとした時間を過ごせた。
MIT-N
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